Kowalski
Eejit Recordsがオススメしちゃう、インディーからメジャーへと羽ばたきつつあるバンドたちです。日本でも音源入手可能なバンドが多いので、要チェック!写真下のビデオで試聴してみてください。 殆どのものは掲載当初の文章をそのままお届けします。最新情報は『ムダグチ出張所』にて! まだ誰も知らないバンドもチェックしたい?そんな時はぜひ「NBTs次に来るのはこいつらだ!」をご覧ください!
Kowalski (Belfast)
今の拠点はベルファストだけれど元々はBangorという海沿いの小さな美しい町出身のKowalski。10代だったコナマイキ君たちはあっという間に成人して、かつて「4人合わせて73歳」と言っていたのがめでたく80歳を超えた(1-2年前に)(NBTs参照)。グラスゴーから帰って来たPaddy Connがキーボードプレーヤーとして加入し、ポップでドリーミーなKowalskiの音に厚みが増したのも彼らの成長に寄与したが、何より彼ら自身が再びライブを楽しめる音づくりが出来るようになったのが最高に嬉しい。
Death Cabの影響を受けた北アイルランドバンドは多いが、Kowalskiは自分たちの音をはっきりと見つけたのだと思う。弟分TDCCとのヨーロッパツアーも成功し、日本ではRALLYE LABEL からミニアルバム『Take Care, Take Flight」がリリースされるなど2010年は分岐点になりそう。
KOWALSKI: GET BACK
※2006/10月の『イチ押し』バンド
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