ギグを観る

実際に街を歩いてバンド発掘したい人のための、会場情報はこちらから!
※ギグレポ(ライブレポート)とスコットランドでライブに行くためのヒントは上のバナーからプルダウンメニューを出してご覧ください。
 

以下は2006年にこのホームページを立ち上げた直後の情報です。グラスゴーのみ。
でも情報が古びないのがグラスゴーのいいところ?ただしグラスゴーBarflyはリバプールBarflyに続いて閉まってしまいました。この他にも小さな箱、大きな箱がまだ沢山あります!
”ギグ”と銘打つからには大きな箱は取り上げませんが、また小さな箱中心に更新したいと思います。グラスゴー以外の箱も、もちろん!

Nice’n’Sleazyナイスンスリージー(グラスゴー)

グラスゴーのメインストリートのひとつ、Sauchiehall St(ソーキーホールストリート)沿いにある、小会場。街の内外を問わず、徐々に注目を集めつつある新人バンドが、多くヘッドライナーを張る。Buchanan St(ブキャナンストリート)側から歩き続けると、やや通りが閑散としてきたあたりで、左手に出現する。扉を開けてまっすぐ進むとバーに至るが、バンドがお目当ての人は扉を開けたらすぐに 、左手の階段を降りよう。階段沿いの壁にはバンドのフライヤーが貼り尽くされていて、それだけでも ロックな雰囲気が楽しめる。縦長の狭いステージルームには、左右にテーブル席がしつらえられていて、くつろいだ地元の人たちが談笑する。ちょっと柱がジャマじゃないか?…と思わなくもないが、それ以外は「これからのバンド」を見るのに、この上なく良い雰囲気の会場だ。ギグはほぼ毎日行われていて、ステージのドアオープンは8:00~8:30。昼から夜にかけて料理も出しているが、キングタッツと違い、あまり良い評判は聞かない。(2006)
URL: http://www.nicensleazy.com
address: 421 Sauchiehall St. Glasgow

King Tut’s Wah Wah Hut キングタッツワーワーハット(グラスゴー)

Buchanan Stの地下鉄駅から徒歩15分ほど。坂の街グラスゴーの、坂をのぼった上にぽつりとある。小さいし周辺には何もないが、おそらく街の中で一番、或いはイギリスの中でも指折りの有名な会場。もしグラスゴーに一晩滞在して、ギグが見たいが特にお目当てのバンドは居ない、というときは、キング タッツへ行くと良いだろう。ヘッドライナーは主に、NMEなどでも取り上げられる要注目の新人。全国規模のツアー途中で、キングタッツに立ち寄る。この会場でヘッドライナー公演を成功させたバンドの多くは、次の機会にはもっと大きな会場でしか見られなくなる。扉を開けるとまずはパブがあるので、 チケットを未入手の人は、カウンターで購入しよう。ステージは正面奥。アットホームな雰囲気の会場は、暖かい拍手でバンドを迎える。グラスゴーの観客はイギリス中で最も感じが良いという評判は、主にこのキングタッツでの経験を反映しているのだろう。スタッフも概してフレンドリーで親切だ。パブフードも人気で、昼時も盛況。(2006)
URL: http://www.kingtuts.co.uk
address: 272A St Vincent St. Glasgow

Oran Mor オランモー(グラスゴー)

お洒落な界隈として人気を集める、グラスゴーWest Endエリアにある会場。地下鉄Hillhead駅からGreat Western Roadを目指してByres Road(バイヤースロード)を歩き、二つの道が出会うところにある。教会とポッシュなレストランに挟まれた石造りの建物は一見してギグ会場とは思えないが、階段をおりたところに入り口がある。中に入っても中世の隠れ家的な美しい内装で、かなり大人の雰囲気。街のほかの会場と比べて、綺麗さではずば抜けている。フォークやカントリーのシンガーソングライターなど、大人向けの音楽をフィーチャーしていることが多いが、時折かなりロックなラインナップを擁していたりするので、要チェック。Idlewildのロディ・ウォーンブルが自身のソロアルバムのためのギグをここで行うようで、リラックスしたアコースティックサウンドにはぴったりの会場になるだろう。(2006)
URL: http://www.oran-mor.co.uk
address: Top of Byres Road, Glasgow

13th Note Cafe サーティーンスノートカフェ(グラスゴー)

グラスゴーのメインストリートのひとつ、Argyle St(アーガイルストリート)をKing Stで横に折れて、少し歩いたところにある。よくあるパブの外観だが、ギグリスティングが大きく貼りだしてあるから、見逃すことはないだろう。入り口を入ると大きくパブスペースが広がり、居心地のいい空間になっている。料理は主にベジタリアンフードを出しているようだが、昼の時間帯は一般的なパブフードも楽しめる。ステージは地下にある。狭くて暗くて天井も低く、かなりアングラな雰囲気が漂っている。そのせいもあってか、割合重めのバンドがプレイすることが多いよう。主に地元の小さなバンドがプレイする場を提供しているが、それだけに玉石混淆のクオリティなため、事前によく出演バンドを調べてから行きたい。(2006)
URL: http://www.13thnote.co.uk
address: 50-60 King St. Glasgow

Glasgow School of Art(GSA) グラスゴースクールオブアート(グラスゴー)

有名な建築家レニー・マッキントッシュによってデザインされた建物で有名なGSAは、オシャレなグラスゴーの中心地にして発信地。Sauchiehall StをScot St.で折れて、死にそうに傾斜のきつい坂をのぼったところにある。TravisやFranz Ferdinandを輩出したことでも名高く、ロックシーンにおいても重要な場所だ。イギリスではほとんどの大学がライブ会場を構内に有するが、GSAもご多分にもれない。かなり年季が入っているがそこそこの広さの会場で、学生主催のクラブイベントを始め、フィーチャーするバンドも含めて全体的にどことなく「arty」なのが特徴だ。Renfrew StにはB&Bも多く、GSAを始めとしてNice’n’SleazyやABC、King Tut’sなど近くに会場も多いため、ギグゴウアーにはおすすめの滞在地。(2006)
address: 168 Renfrew St. Glasgow

Barfly バーフライ(グラスゴー)  ※2009/2月閉店しました

ロンドンを始め、イギリス全土に展開するギグ会場チェーンのグラスゴー店は、クライド川沿いにある。スポンサーはCarlingというビール会社であるため、カーリングのビールが安く飲める(カーリングはもともと安いビールだが)。カーリングはCarling Academyという会場も各地で経営していて、それもグラスゴーにはある。概してバーフライよりカーリングアカデミーのほうが、サイズが大きい。ロンドン・カーディフ・リバプール・そしてこのグラスゴーと、いくつかのバーフライを見たが、どこも典型的なイギリスのギグ会場という趣で、音楽を楽しむのに文句のない場所であると同時に、特別な個性もない。他のパブ会場と比べるとそこがやや物足りないが、全国規模に展開しているだけあって、出演バンドは比較的質が高い。ただしグラスゴーのバーフライにはアップステアとダウンステアがあり、アップステアは極小のステージで素人バンドがプレイしていたりもする。
URL: http://www.barflyclub.com
address: 260 Clyde St. Glasgow

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。